21/03/22 17:42:29.66 VM9lzqQd0●.net BE:448218991-PLT(14145)
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日独両政府は22日、軍事機密を共有し、漏えいを防ぐ「情報保護協定」に署名、即日発効した。相互に提供を
受けた情報を国内法に従い保護・管理するもので、安全保障分野での一層の協力推進が期待される。
日本が同協定を締結するのは米国やフランス、オーストラリア、北大西洋条約機構(NATO)などに続き9番目。
署名式は外務省で行われ、茂木敏充外相とレーペル駐日大使が出席した。協定締結により、テロや
サイバーセキュリティーなどの機密情報の交換が可能になる。日本からの防衛装備品輸出にも弾みがつきそうだ。
情報保護協定は、2019年2月に、安倍晋三首相(当時)とメルケル首相が締結で大筋合意し、その後、
事務レベルで調整を続けていた。
ドイツは昨年、覇権主義的な行動を強める中国を念頭に、インド太平洋地域での外交・貿易指針を初めて
策定し、同地域へのフリゲート艦の派遣を決定。茂木氏は署名式後、レーペル大使と会談し、
こうしたドイツの対応に歓迎の意を伝えた。
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