21/03/15 11:20:18.03 zJCzP3gQ0●.net BE:512899213-PLT(27000)
URLﾘﾝｸ(img.5ch.net)
ナマコ密漁、山口組系の暴力団員ら５人“改正漁業法”で初摘発
先月、函館市の沖で、ナマコおよそ４個を密漁した疑いで、北海道警と海上保安庁は山口組系の暴力団員ら５人を逮捕しました。
漁業法違反の容疑で逮捕されたのは、指定暴力団、山口組系の「三代目弘道会福島連合」の組員、高橋一（はじめ）容疑者39歳、鳴海秀美容疑者59歳ら合わせて５人です。高橋容疑者らは先月21日、函館市日浦町付近の沖で、ナマコおよそ４個を密漁した疑いが持たれています。去年12月に改正された漁業法違反での密漁の摘発は、北海道内では初めてです。
改正漁業法では、高値で取引されるナマコやアワビを特定水産動植物として許可なく採捕することはもちろん、違法に採捕されたことを知りながら、運搬、保管、取得、処分の媒介・斡旋した者に対しても、密漁者と同じ罰則（３年以下の懲役、または3000万円以下の罰金）が適用されることになりました。3000万円の罰金額は、個人に対する罰金の最高額です。
警察と海上保安庁は、５人の認否を明らかにしていませんが、密漁に使ったとみられるゴムボートや潜水器具などを押収していて、高橋容疑者の指示のもと、４人がゴムボートの操船、潜水しての採捕、周囲の見張りをしていたとみています。また、発表が「４個」ではなく「およそ４個」になったのは、ボートに残されていた欠片などから密漁した数を推定したためということです。
警察は、ナマコが暴力団の資金源になっていたとみて、背後関係などを捜査しています。
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)