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アビガン、年内に承認可否判断 新型コロナ治療薬候補 厚労省「通常より早く審査」
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」(一般名・ファビピラビル)の製造販売について、今月下旬にも承認の可否を判断する。承認されれば、新型コロナ治療薬として国内3例目となる。
アビガンは、富士フイルム富山化学(東京)が開発し、新型インフルエンザの治療薬として既に承認されている。新型コロナでもウイルス増殖を抑える効果が期待されるとして3月末から治験を実施。同社は9月、症状が改善してウイルスが陰性になるまでの日数が短くなる効果を確認したと発表。「安全性上の新たな懸念は認められない」として10月に承認申請していた。
厚労省の審議会は今月下旬にも開かれる見通し。同省幹部は「通常なら審査まで半年から1年かかるが、通常よりも早く審査ができる環境が整った」と話す。
新型コロナ治療薬は「レムデシビル」「デキサメタゾン」が国内で認められている。アビガンの承認を巡っては、安倍晋三首相(当時)が国産治療薬として期待を寄せ、臨床研究の中間解析結果を基に5月中の承認を目指していたが、有効性を判断できず、研究続行となった経緯がある。【阿部亮介】
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