20/11/30 11:48:46.41 xCej/eFu0●.net BE:201615239-2BP(2000)
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(一部抜粋)
◇スクープ後に編集局に届いた「抗議書」
まさしく戦う新聞記者。だが、その前のめりの姿勢が仇となったのか、自分が執筆した記事をめぐってトラブルを抱えてしまったというのである。
東京新聞の記者が明かす。
「最近、彼女は学術会議の過去の人事に関する記事でスクープを取ったのですが、記事掲載後に取材先から
『匿名報道の約束だったのに、実名で報じられた』といった趣旨のクレームが編集局に入ったのです」
問題の記事は、11月14日に東京新聞が一面トップで報じた「学術会議人事 18年にも宇野氏を拒否」。望月記者の署名記事である。
今年、官邸から任命を拒否された日本学術会議の会員候補の6人のうちの一人である、東京大学の宇野重規教授が、
2018年10月の会員補充人事でも、官邸側に任命を拒否されていたという内容だ。
宇野氏は「特定秘密保護法に反対する学者の会」や「安全保障関連法に反対する学者の会」に参加するなど、政権批判色が強い学者だ。
その宇野氏を2年前にも、今回同様、官邸側が任命拒否していたことを暴いたのである。
記者が続ける。
「当初、社内では『素晴らしいスクープ』と持ち上げられていましたが、今は取材手法が適正だったのかと議論を呼んでいます。
記事中に情報源は『学術会議関係者』と書いてありますが、どうやらその一人が宇野氏本人だったようなのです。
そして記事掲載後、宇野氏は『匿名での約束だったのに、実名で記事が出ている』と怒って、編集局に抗議書を送ってきた」
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