20/09/05 19:51:37 BE:373620608-2BP /ZKJbvnT0●.net
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
「アスファルト剥がれ飛ぶ」最大風速70メートル予報 台風10号
戦後最大級の台風10号が接近・上陸することで、どんな被害が想定されるのか。気象庁は
暴風や大雨だけでなく、海面が上昇して陸地に押し寄せる高潮が起きる「複合災害」の可能性に
言及している。
奄美などで予想される最大瞬間風速70メートルでは、道路の表面が剥がれて飛ぶこともあり、
気象庁は警戒を呼び掛けている。昨年9月に千葉市付近に上陸した台風15号は大きな被害が
出たが、それでも最大瞬間風速は57・5メートルだった。気象庁の指標によると、瞬間風速が
67~80メートルの域に達すると、想像を絶するような被害が起きる。
道路のアスファルトが剥がれて周辺に飛んだり、鉄骨プレハブ住宅の壁が変形したり、木造住宅が
倒壊したりする。鉄筋コンクリートの住宅でさえ、ベランダの手すりが広い範囲で変形するなどの
被害が続発するおそれがあるという。
風速がそこまで伸びなくとも、被害は甚大だ。瞬間風速50メートルを超えれば電柱が折れ、
ブロック塀の大部分は倒壊し、幹の太い広葉樹も折れる危険がある。
瞬間風速40メートルでも走行中の電車や軽自動車が横転したり、道路の標識の支柱が折れ曲がったりする。
気象庁予報課の杉本悟史主任予報官は、瞬間風速30メートルですら「看板が飛ぶなどして避難すること
自体が危険な風速」と指摘する。
URLリンク(www.sankei.com)