20/08/11 20:08:11 BE:323057825-PLT 9yWVtivG0●.net
sssp://img.5ch.net/ico/asopasomaso.gif
そんな中で、私の住む(ニュージャージー州をはじめとした)北東部は、落ち着きを見せています。例えば、
▼ニューヨーク州......累計陽性者数421,336、累計死者数25,204
▼ニュージャージー州......累計陽性者数185,031、累計死者数14,025
という大変に厳しい数字となっています。ですが、最新の数字としてはかなり落ちついてきており、例えば現地8月10日の1日の数字としては、
▽ニューヨーク州......新規陽性者数476、陽性率0.88%、死者数2
▽ニュージャージー州......新規陽性者数285、陽性率0.98%、死者数4
となっています。顕著なのは、PCR検査全体における陽性率です。
両州ともに、毎日3万から5万人単位での検査を続けているにも関わらず、7月後半以降は1%を切っており非常に落ち着いています。
その原因ですが、とりあえず3つ考えられます。
集団免疫を獲得した可能性も?
1つは、一時期の感染爆発により抗体保有者が増え、一種の集団免疫になっているという可能性です。
例えば、ニューヨークではかなり規模の大きなランダムな抗体保有検査で20%という数字が出ています。
理論的には集団免疫ができて、免疫の壁に守られて全体的な感染が収束するには60%の抗体保有率が必要という指摘もあります。
ですが、ニューヨークの場合は活動が激しく、接触機会の多い通勤者や若者の間での抗体保有率は、
全平均の20%より高くなっていて、相当に高い可能性も指摘されています。
アメリカ北東部でコロナ感染が沈静化しているのはなぜか?
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)