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大韓民国と国民が北朝鮮集団に凌蔑(りょうべつ)され嘲弄されるのは今やニュースにもならないが、昨日は到底見過ごせない出来事が起こった。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)氏が4日、脱北民団体によるビラ散布を非難し、韓国政府に対して「これを阻止しないのなら、金剛山観光の廃止、開城工業団地の完全撤去、南北連絡事務所の閉鎖、南北軍事合意の破棄などを覚悟せよ」と脅迫した。
「(ビラ禁止の)法律でも作れ」とも要求した。
さらに「私は悪いことをするやつらよりも、それを見て見ぬふりするやつの方がもっと憎い」との考えを示したが、その「見て見ぬふりするやつ」は文在寅(ムン・ジェイン)大統領を念頭に置いた言葉だ
それから4時間半後にはさらに驚くべきことが立て続けに起こった。
韓国統一部(省に相当)は予定になかったブリーフィングを開き「対北ビラ中断法律案を準備している」と発表した。
金与正氏が「法律でも作れ」と指示した通りに行動するのと全く変わりがない。
民主党が国会を完全に掌握している今の状況では、北朝鮮政権の意図がそのまま大韓民国の法律として制定されかねない現実が改めて示されたのだ。
その直後、青瓦台(韓国大統領府)は「北朝鮮へのビラ散布は百害あって一利なしの行為だ」「断固として対応するだろう」とコメントした。
脱北民たちが出身地の北朝鮮住民に真実を伝えるため飛ばしている対北ビラが「安全保障を害する行為」だというのだ。
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