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都内の一般病院でCOVID-19の診療に携わった脳神経内科医の証言ツイート集:
『やはり日本はCTが普及していることと、誰でもその医療を受けられることがとても役に立っているようだ』とネットユーザの感想
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CT
国別CT(SPECTを除く)の保有数を下のグラフにまとめました。
横軸は人口100万人あたりのCT数です。赤は日本、青は日本以外のG7加盟国、緑はG7以外のOECD関連国です。
日本のCT保有数は100万人あたり107.2台であり、G7平均の25.2台、
OECD関連国の25.4台と比べても断トツでトップでした。日本では病院だけでなく、
医師1人だけのクリニックですらCTを保有しているところを時々見かけますね。
同じG7加盟国でも国によって格差が大きく、例えばカナダの人口密度(3.4人/km2)は
日本(340.8人/km2)の約100分の1にもかかわらず(wikipediaより)、CT保有数は14.8台/100万人と7分の1以下であり、
都市部以外では利用の機会が限られる状況が想像できます。
日本は人口密度が高い上にCT保有数は1万人に約1台ですので、とても恵まれていますね。
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次に人口比ではなく、CTの絶対数の年次推移をG7加盟国で比べてみました。
アメリカの人口(3.23億人)は日本(1.27億人)の約2.5倍ですので、
絶対数にするとCT保有数は同程度になりました。3位のドイツ、4位のイタリアを大きく引き離しています。
日本のCT保有数は1981年に1,693台でしたが、1990年には6,821台、2014年には13,636台と現在でも台数を増やしています。
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