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その為、所謂「ネトウヨ」の持論はブレブレである事を此処に明言しておく
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
矢沢永吉、ビートたけし、電気グルーヴ、秋元康など、それぞれの時代を彩った人物やグループを題材にして、70年代から現在までのサブカルチャー(サブカル)の歴史をたどる評論本。
膨大な量の知識に裏打ちされた骨太な内容だが、口語体の対談形式で読みやすい。
俎上に載せられているのはほとんどミュージシャンばかりだが、音楽に興味がなくても楽しめる。
音楽そのものを論じているのではなく、彼らが大衆によってどのように求められ、どういうキャラクターとして消費されてきたのかということに焦点が絞られているからだ。
「複数の音楽ネタを自在に組み合わせているという点で渋谷系とヴィジュアル系は似ている」「椎名林檎が日本的なものに傾倒する背景にはサンプリング的な軽薄さがある」
「星野源の下ネタには古い男性中心主義的な価値観がにじみ出ている」など、個々のテーマについて思わず膝を打つ鋭い分析がある。
本書を書く動機として著者の中にあるのは、今の時代に対する切実な問題意識だ。消費税は上がり、格差は広がり、災害復興は進まない。
ネット右翼が差別を撒き散らし、与党政治家は「美しい国」を作るために憲法改正の必要性を訴える。