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(東京中央社)新型コロナウイルスの集団感染が発生し、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で現在も隔離状態を余儀なくされている乗船者には、台湾人の乗客約20人とスタッフ2人が含まれる。
台湾人の乗客は、薬不足や適切な治療が受けられていない現状を訴え、台湾の政府に助けを求めている。
乗客の台湾人男性は中央社の電話取材に対し、同乗している80代の父親にせきの症状が現れているものの、船医は発熱がないのを理由にウイルス検査を実施せず、風邪薬のみが与えられたと告白。
服用後の身体の状態に対して尋ねられることもないという。さらに、男性の父親は不眠も深刻で、睡眠薬をまもなく使い切ってしまう状況だとし、不安な胸の内を明かした。
この男性によると、比較的高齢な台湾人女性も降圧薬が必要な状況で、国際エクスプレスで薬を取り寄せているものの、日本の税関で止められてしまわないか心配しているという。
クルーズ船を巡っては10日、新たに60人以上の感染が確認された。
取材に応じたこの男性は「船内の台湾人をなんとかして迅速に迎えに来てほしい」と台湾の政府に救助を求めた。
船内の台湾人は一人1通ずつ、台湾の政府に手紙を書く予定だという。日本政府に対しては、「全員へのウイルス検査を」と訴えている。
クルーズ船の乗船者では、6日に台湾人女性1人の感染が確認された。この女性は日本国内の医療機関で治療を受けている
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