武蔵小杉タワマンエリアの駅南側だけ下水合流式だった 酷い差別だな…at NEWS
武蔵小杉タワマンエリアの駅南側だけ下水合流式だった 酷い差別だな… - 暇つぶし2ch1:
19/10/28 13:43:07.61 7pjIRbXC0.net BE:155743237-PLT(12000)
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武蔵小杉の「高級タワマン」で起きた悲劇…その全貌が見えてきた
2019.10.28
(中略)
トイレが使用できなくなったのは、配電盤が壊れてポンプで水を汲み上げられなくなったからだ。
便意を催すたびに47階から1階まで階段を上り下りする―。
そんな地獄を、高級タワマンの住民は味わうことになったのだ。
さらに、マンションの前には汚水を含んだ泥が大量に溜まり、悪臭を放った。
一連の様子はテレビやネットを通じて全国に広まり、
高級タワマンのイメージはガタガタに崩れることとなった。
今回の台風19号では、各地で堤防の決壊や越水(河川の水が堤防を越えてあふれること)が起きた。
しかし、武蔵小杉駅は、一番近い多摩川の堤防でさえ1㎞弱もの距離がある。
そして、その堤防付近では、決壊も越水も起きていない。
それなのに、なぜか武蔵小杉の中でもタワマンが林立する、
駅の南側のエリアに浸水被害が集中した。
どうしてこのような事態になったのか。
発生直後は不明だった多くのことが、2週間が経ち、徐々に明らかになってきた。
水災害に詳しい神戸大学の大石哲教授が解説する。
「川崎市はエリアによって『分流式』と『合流式』という2種類の下水処理方式を採用しています。
分流式は汚水を下水処理場へ、雨水は川や海に直接放流する。
合流式は、汚水と雨水の両方を一緒に下水処理場に送るのですが、
雨が大量に降った場合は、ほとんどすべてを河川に放流するのです」
新設される下水管は分流式が主流で、国土交通省も分流式を推奨している。
合流式は主に古い街などに、そのまま残っていることが多い方式だという。
大石氏が続ける。
「実は武蔵小杉は、駅より北側のエリアは分流式、今回被害のあった
駅より南側のエリアは合流式と、別の方式を採用しているのです。
南側のエリアでは、汚水と、台風で降った大雨を下水管から多摩川に
放流しようとしたわけですが、その多摩川自体の水位が非常に高くなってしまっていた。
それで、下水管から河川の水が逆流し、汚水や雨水と一緒になって
武蔵小杉の街にあふれたのだと考えられます」
(後略)
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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