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高橋書店の現在の社長は、2代目の高橋秀雄氏。
手帳や日記の販売に力を注いで会社を大きくした中興の祖とも言える人物だが、この秀雄氏と長男の政秀氏が、今年2月から会社の経営権を巡る様々な訴訟をぶつけ合っているという。
父の秀雄氏に訊いてみた。
「息子は、私が昨年9月の役員会で“今後は世襲をやめて、実力のある人間を次期社長にする”と発言したことが気にくわなかったのでしょう。
このままでは社長になれないと考えて、関連会社である高橋HDの代表取締役の座を奪おうと訴訟をしかけ、無理やり株主総会を開いてその座を手中にしたのです」
秀雄氏は、政秀氏の代表取締役就任は無効だとして訴訟を起こし、今なお争っているのだが、
「もちろん、私も最初は息子に会社を継いでほしいと思っていました。
販売や総務、流通センターといったいろんな部署を経験させましたが、ことごとく成果を出せずに失敗を繰り返した。
さらに会社が息子について上申書を募ったところ、ほとんどの社員から“政秀さんを社長にさせないでほしい”という切実な声があがってきた。
社長の息子だということをカサに着て、横柄な態度をとることもあったそうです」
息子の政秀氏にも言い分を尋ねてみると、
「私が裁判を起こしたのは、裸の王様になってしまった父に目を覚ましてほしいからです。
2005年に母が亡くなると、父はほどなく中国人女性と付き合い始めました。
母の七回忌が済み、私たちに知らせることなくその女性と再婚したのですが、その頃からおかしくなってしまった。
まわりをイエスマンだけで固めるようになり、あげくの果てにその中国人女性を法律上の手続きも経ず役員に迎え入れ、社員より彼女の意見ばかり聞くようになってしまいました」
上申書についても、
「書面には、私のことを批難する定型文があらかじめ書かれていました。逆らったら何をされるか分からないわけで、多くの人は無言でサインしてしまったはず。
それよりも、経営に口出しまでするようになった中国人女性に嫌気がさして、大勢の社員が一挙に退社したことのほうがむしろ問題ではないでしょうか」
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