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【GSOMIA】米で募る韓国への「怒りと不信」 影響甚大
【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米政権は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が米政府の説得を振り切って
日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄し、日韓の対立を安全保障分野に持ち込んだことで、
文政権への怒りと不信を募らせている。協定の破棄で今後、日米韓の迅速な情報共有が困難になり、
北朝鮮の弾道ミサイル発射や朝鮮半島有事への即応態勢に悪影響が出るのは必至だ。
日米韓関係筋によると、トランプ政権は韓国が実際に協定破棄を強行するとは事前に認識していなかったとされ、
完全に虚を突かれた形となった。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は22日、トランプ政権高官の話として、
韓国政府は米政権に対し、協定破棄の意思はないとの態度を事前に示していたと伝えた。
政権高官は「韓国のこうした行動は、文政権が米国などとの集団的安全保障に真剣に関与していく意思があるのか、
根本的な疑問を生じさせるものだ」と述べ、韓国の同盟軽視の姿勢を痛烈に批判した。
政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)のビクター・チャ上級顧問は
「協定は北朝鮮の行動に関する日米韓の情報共有を円滑化させてきた」と意義を説明。
協定破棄は「米国の同盟システムと対立する