19/05/17 14:32:21.36 8u/DFEhP0.net BE:422186189-PLT(12015)
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人気のスマホゲーム「モンスターストライク(モンスト)」で知られるミクシィ(mixi)が苦しんでいる。
5月10日に発表した同社の2018年度通期決算は、売上高が1440億円(前期比23.8%減)、
営業利益410億円(同43.3%減)、純利益265億円(同36.5%減)と、3年連続で減収減益となった。
同社は次の1年、こうした下降トレンドが続くとみる。
ここ数年、ミクシィは大成功を収めたモンストに続く収益の柱を模索してきたが、それがうまく
進んでいない現状がある。2月には、スタートアップ支援の「XTech(クロステック)」と
合併・買収(M&A)に関する包括連携協定を締結。積極的な事業買収を成長の柱のひとつとして
模索する意向だ。M&Aへの投資総額は、最大300億円を見込む。
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ミクシィの木村弘毅社長は5月10日の決算会見で、モンストの世界累計利用者が5000万人を突破し、
新規登録者も変わらず増えていると説明。一方で、新規ユーザーのゲーム内課金、消費を取り込めて
いないことを課題とした。
「新しいお客様の消費になかなかつながっていない。ゲームの内容が少し難しくなりすぎていたり、
あるいは、昔からプレイしている方向けの施策がかなり厚めになってきてしまった」(木村社長)
「モンスト頼み」からの脱却は従来より進め、新しいゲームの開発にも取り組んでいる。
しかし、2018年度中には新規ゲームのリリース延期や、通信系サービスの開発中止が相次いだ。
業績のダウントレンドを上向かせるような「新たな事業の柱づくり」そのものに苦しみ続けている現状も浮かび上がる。
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