19/04/02 13:57:50.72 EkHbQs/A0.net BE:718678614-2BP(1500)
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「ブレントン・タラント容疑者(28)は、’11年に仕事を辞めて欧州各地を旅行した。その際、移民の多さに驚き、反移民の思想を抱いたようです。
さらに彼は’11年にノルウェーで77人を殺害した極右テロリスト、アンネシュ・ブレイビク(40)に影響を受けたと声明文に記しています」(現地紙記者)
ニュージーランド・クライストチャーチのモスクで3月15日、銃乱射事件が発生し、50人の死者と50人以上の負傷者を出した。
容疑者がネット上に公開した声明文には『移民は白人国家を転覆させ、文化を破壊する』といった「被害妄想」が羅列されていた。
「極右的な白人至上主義を叫ぶ人々の勢いが世界的に増しています。容疑者は犯行をネットで生配信し、この動画がすぐに拡散した。
ネット配信すれば情報が広がり、テロ行為に同調する人も出てくる。やっていることはイスラム過激派と同じです」(国際ジャーナリスト・山田敏弘氏)
ネットが媒介・助長するタイプのテロは、ますます増えていくと考えられる。
「’20年の東京五輪に向け、日本でもテロが起きる可能性は高い。大イベントの前には『秋葉原通り魔事件』のように、社会へ不満を持つ人物が突如、無差別殺人に走るようなケースが考えられます」
(危機管理コンサ