18/12/24 17:01:55.28 VDTeSofZ0●.net BE:842343564-2BP(2000)
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【現場から、】平成の記憶、奈良小1女児殺害 捜査の裏側を語る
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シリーズでお伝えしている「現場から、平成の記憶」。今回は、奈良県で下校途中の小学1年の女子児童が誘拐され、殺害された平成16年の事件です。当時、捜査の指揮をとった捜査一課長が初めて捜査の裏側を語りました。
14年前の平成16年11月。新聞配達員だった小林薫元死刑囚(当時36)は奈良市で下校途中の小学1年の女子児童を誘拐し、殺害。さらに、女子児童の携帯から母親の携帯に1通のメールを送ります。
「娘はもらった」
メールには遺体の写真が添付されていました。
「遺体が見つかったのは、ちょうど20メートルほど後ろのところです。バツ印がついている側溝で見つかりました」(記者)
女子児童は自宅からおよそ6キロ離れた側溝で、溺死した状態で発見されました。当時、捜査の指揮をとっていた奈良県警の元捜査一課長、葛本英治さん。
「我が子、孫やったらどういう風に思うだろう。本当に早く犯人を捕まえたいと思った」(奈良県警 元捜査一課長 葛本英治さん)
連れ去られた現場付近で目撃されたマーチの車が怪しいなどと報道されるなか、警察がマークしていたのはカローラIIでした。
(事件当日の防犯カメラなどに)
「(カローラIIが)通学路のところで低速度で走行したり、Uターンしたりしていたので、ちょっとおかしいなと」(奈良県警 元捜査一課長 葛本英治さん)
発覚からおよそ1か月、事件は急展開を見せます。
「今度は妹をもらう」
被害者の母親宛にメールが送られてきます。そして、小林元死刑囚がこのメールを自身の携帯電話に転送したことを捜査本部がつかみ、任意同行を決断します。
しかし、当日の朝に思わぬ出来事が・・・。12月30日の毎日新聞のスクープ記事。小林元死刑囚が配達する新聞でした。
「わかった時の心境は、心臓が止まったと思いましたね」(奈良県警 元捜査一課長 葛本英治さん)
Q.その時には本人は配っていた?
「(小林元死刑囚は)配っている最中です。だから私は逃げたと思ったわけです」(奈良県警 元捜査一課長 葛本英治さん)
緊急配備をしきましたが、小林元死刑囚は普段と同じように配達を終え、販売所に帰ってきます。
「新聞を配っているのに帰ってくること自体、天は私たちを味方してくれた。(小林元死刑囚は)まだ自分の身に関わっていないという感じだったみたいです」(奈良県警 元捜査一課長 葛本英治さん)