18/12/14 16:18:09.68 qaQ+m5EC0●.net BE:512899213-PLT(27000)
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かつて中央アジアを横断する「シルクロード」だった中国の新疆ウイグル自治区。2000万人を超える人口のうち、イスラム教を信仰するウイグル族が半数近くを
占めています。中国政府は長年、ウイグル族の分離・独立運動への警戒を強めてきました。この地で今、テロ対策を名目に、ウイグルの人たちが次々と
中国当局の「収容所」に入れられているというのです。その数は「100万人に上る」という指摘もあります。取材を進めると想像を超えた実態が浮かび上がってきました。
(国際部記者 篁 慶一)
■「家族に会いたい」 悲痛な訴え
(中略)
国際的な人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、新疆ウイグル自治区で今、テロ対策を名目に、不当に拘束されて当局の「収容所」に入れられるウイグル族が
急増し、「信頼できる推計で収容された人は100万人に上る」と指摘しています。
また、海外に住む家族や知人と連絡を取るだけでも拘束されるというのです。
取材を通じて、「家族に会いたい、声を聞きたい」と涙ながらに訴える人に何人も出会いました。
その1人、グリスタン・エズズさん(34)は、おととし、故郷で弟のアスカル・ベクリさん(21)が中国当局に連行され、一切連絡が取れなくなったといいます。
「私が日本に暮らし、弟と連絡を取っていたので拘束されたのかもしれません。弟は無事なのか本当に心配です」
グリスタンさんは、弟が「収容所」に入れられていると考