18/09/21 09:25:40.92 mesb+L+80.net BE:135853815-PLT(12000)
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自民党総裁選で安倍晋三首相が3選したのを受け、政府・与党は臨時国会を10月下旬に召集する調整に入った。
自然災害の復旧作業対応としての2018年度補正予算案の成立を最優先する。
外国人労働者の受け入れを拡大する法案などが焦点となる。
首相は自民党の憲法改正案の提出をめざすと表明しており、立憲民主党などの野党は対決姿勢を強める。
臨時国会の召集は10月26日を軸に検討する。会期は19年度予算案の編成が本格化する12月10日ごろまでを想定している。
首相が国際会議に出席する外交日程もはさむため、実質的に審議できる日数はさらに短い。
まず衆参両院の本会議で首相が所信表明演説に臨み、与野党による代表質問に入るのが慣例となっている。
最優先で審議するのは西日本豪雨や台風21号、北海道地震などに対応する補正予算案だ。
自民、公明両党は18日に臨時国会に提出するよう政府に求める方針を確認した。
北海道の電力の安定供給策や農業・観光業の支援が中心になる。
(略)
野党は学校法人「森友学園」「加計学園」をめぐる問題を引き続き追及する構えだ。
野党6党派は「国民は納得していない」と主張し、国会閉会中も合同ヒアリングを開いている。
公文書の改ざん問題を受け、公文書管理法