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性的虐待の対応に批判、窮地の法王…辞任要求も
2018年08月30日 11時20分
【ローマ=佐藤友紀、ニューヨーク=橋本潤也】世界各地のカトリック教会で、聖職者による子どもへの性的虐待が明らかになる事例が相次ぎ、
ローマ法王フランシスコ(81)が窮地に立たされている。対応を巡って厳しい批判を浴び、法王と対立する保守派からは辞任を求める声も上がり、孤立無援の状態だ。
アイルランドを訪問していた法王は26日、信者約10万人を前に演説し、「神に許しを請う」と謝罪した。
アイルランドのカトリック教会聖職者が子どもへの性的虐待に関与していたからだ。
アイルランドでは、300人以上の子どもが聖職者の虐待にあったことが、政府の調査で2009年に判明した。
法王は訪問中、被害者8人と面会するなどしたが、ダブリン市内では5000人規模の抗議デモが開かれるなど、ものものしい空気に包まれた。
13年に就任した現法王は、これまでカトリック教会がタブー視してきた尊厳死や離婚、同性愛などにも柔軟な考えを示し、
その現実路線が信者の高い人気を集めていた。16年に法王が画像共有サービス「インスタグラム」を始めた際には、フォロワー数が半日で100万人を超えたほどだ。
ただ、性的虐待問題の対応は後手に回っている。問題解決のため