18/08/03 18:45:40.61 unpvkihl0.net BE:306759112-BRZ(11000)
URLﾘﾝｸ(img.5ch.net)
ラオス政府「ダムの崩壊は手抜き工事による人災…特別補償しなければならない」
ラオス政府はセピアンセナムノイ水力発電所補助ダム事故について、手抜き工事に伴う人災と規定して、
被害者のための特別な補償が行われなければならないという立場を明らかにしたと日刊ビエンチャンタイムズが2日報じた。
報道によると、ソンサイ・シパンドン・ラオス経済副首相は、最近行われた補助ダム事故処理のための特別委員会の会議で、
「洪水はダムにできた亀裂のためにおきたものだ」と主張した。
また被害者への補償も、一般的な自然災害の場合とは違うと強調した。
この会議に出席した主務省庁の高官も同じ立場を明らかにした。
エネルギー鉱山部のタオボン・ポンケオ局長は新聞のインタビューで「私たちには災害被害者に対する補償規定があるが、
この規定は今回の事故に適用されない」とし「今回の事故は自然災害ではないからだ」と主張した。
このような立場は先にエネルギー鉱山相が出した主張と一致する。
カンマニー・インティラート長官は先月26日、現地メディアのインタビューで、「規格に達しない工事と予期せぬ規模の豪雨が原因のようだ。
補助ダムにひびが入っていて、この隙間から水が漏れて、ダムを崩壊させるほど大きな穴ができてものとみなされる」と手抜き工事疑惑を提起している。
しかし施工者のSK建設はダムの事故が起きる前に十日間でなんと1千㎜を超える雨が降っただけに、豪雨による「天災」に重きを置いている。
先月23日、ラオス南部のアタプ州で、施工中の水力発電所補助ダムが崩壊する事故が発生した。
ラオス当局が明らかにした公式の人命被害は死者13人行方不明者118人であり、村と農地浸水による物的被害規模は算定することが困難な状況である。
【韓国の反応】韓国人「日本の建設会社のせいでもあるのに…」～対立するラオス政府と韓国SK建設
ラオス政府「手抜きによる人災。韓国が補償せよ」…SK建設「豪雨による天災」
URLﾘﾝｸ(oboega-01.blog.jp)