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朝鮮半島の緊張が続いている。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、
平和的解決を求めた中国の「特使」と会わずに“追い返した”ことを受け、ドナルド・トランプ米大統領は
北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定したのだ。北朝鮮による「核・ミサイル開発」の加速化と、各国の
情報当局が警戒する「北朝鮮攻撃のXデーは、12月18日の新月の夜前後」という情報とは。
ジャーナリストの加賀孝英氏の緊急リポート。(夕刊フジ)
驚かないでいただきたい。今、次の極秘情報が流れて、各国の情報当局関係者が極度に
緊張している。
《米国は、北朝鮮が平和的解決を拒否したと判断した。トランプ氏がついに『北朝鮮への
予防的先制攻撃』(正恩氏斬首作戦)を決断し、作戦準備を命じた。第一候補のXデーは12月18日、
新月の夜前後》
旧知の米軍情報当局関係者は「この裏には、3つの重大な理由がある」と語った。以下の
3つの情報だ。
(1)米本土を攻撃できる北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星14」の開発が、
年内にはほぼ完了する。米国には時間がない。
(2)北朝鮮は10月中旬から、核弾頭の量産体制に入った。日本や韓国、米領グアムの米軍基地を
狙う、中距離弾道ミサイル「ノドン」「火星12」に搭載可能になる。日本と韓国に潜入した工作員
(日本約600人、韓国約5万人)の動向が異常だ。急激に活発化している。
(3)北朝鮮への経済制裁が効いてきた。軍部は飢餓状態だ。正恩氏はクーデターを阻止するため、
父の金正日(キム・ジョンイル)総書記の命日である12月17日か、来年1月8日の正恩氏の
誕生日前後に、日本海の北部か太平洋上で、核実験(水爆の可能性も)を強行、暴走する可能性が
ある。
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