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テンプレートメッセージに思う
このところ、民進党代表選について、どう見てもテンプレートとおぼしき文面でのメールやメッセーがが続々届き、ちと、辟易している。
文面には特徴がある。
①自分は党員・サポーターでもないが民進党を応援している
②今回の代表選はどちらの候補も議論をしようという姿勢が見えて好感を持つ(と一応、両方を褒める)
③その上で、テレビやSNSを通して、ふたりには明確な違いがあることがわかった
④一方であれば応援はできないし、民進党は終わりだ(③までに比して結論が極端・・)
とにかく文章が長い(笑)というのも共通なんだけど、かいつまんで言えば、特定一方への投票を促す内容。
そのことを言いたいがために、「あなたの選挙区にも私の親戚や友だちが住んでいるので、今回の行動は注視しています!」等々、
ソフトに票をちらつかせてプレッシャーをかけてくる手法は、まさに、日本の民主主義が今も松田道雄先生いわくの「明治的支配」の延長上にあるということを強く感じさせるものである。
まあ、票を見せたら、政治家はなびくと思われているんだろうな。そう思うと余計情けない。
井戸まさえ
前衆・民主/元経済ジャーナリスト・無戸籍児問題に取り組む
URLリンク(blogos.com)
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前原氏と枝野氏、野党共闘で違い鮮明…共同会見
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
最大の争点である次期衆院選での共産党との選挙協力について、前原氏は「理念、政策が合わないところと協力するのはおかしい」と述べ、見直す考えを明言した。
これに対し、枝野氏は「主体性を持ちながらできることを最大限やる。仲間を一人でも多く当選させるのも大きな責任」と語り、前向きな姿勢を強調した。
議員票、前原氏リード=枝野氏は地方票に照準-民進代表選
URLリンク(www.jiji.com)
民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)は、前原誠司元外相が衆参両院議員(144人)の6割弱の支持を固め、リードしている。
ただ、独自のポイント制の下で、国会議員票の割合は約3分の1にとどまる。
枝野幸男元官房長官は態度未定の国会議員に加え、党員・サポーター、地方議員票の獲得に全力を挙げ、巻き返しを図る。