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2017年7月6日、韓国・聯合ニュースTVは、日本植民地時代に強制徴用され、犠牲となった朝鮮半島出身者の遺骨を集めて納骨堂に安置し、韓国にいる遺族を探す活動をする日本人について報じた。
報道によると、日本植民地時代、約600の炭鉱で多くの朝鮮人が過酷な労働を強いられ、死亡した。福岡県にはそのような朝鮮人の遺骨を安置する納骨堂「ムクゲ堂」がある。ムクゲ堂は在日コリアンのペ・レソンさんによって設立され、
ペさんが亡くなった後はペさんの意志を継ぐ数名の日本人が運営しているという。彼らは歴史を隠そうとする日本政府を厳しく批判し、「歴史を正すべきだ」と主張している。
ムクゲ堂の理事長ら日本人3人は最近、遺骨の遺族を探すため韓国を訪れた。一部の遺骨に関しては親戚との面会が実現し、近いうちに送還の日程を協議することが決まったという。
理事長は「これまで多くの遺骨を発掘してきた。遺骨をしっかりと管理し、韓国に帰国させることが目標だ」と話した。また、ムクゲ堂は昨年から右翼団体の攻撃対象となっているが、今後も活動を続けていくとの考えも明らかにした。