17/06/30 14:48:21.89 AhUyaTGQ0●.net BE:828293379-PLT(13345) BE:828293379-PLT(13345)
このままだと過去最低の38議席を割り込むのではないか―。
7月2日投開票の都議選。逆風の自民党にさらなる不穏な空気が漂ってきた。
選挙戦は終盤になって稲田防衛相の大失言もあり完全に“自滅”モードだが、やはり逆風の
元凶は加計問題。
当落線上で苦しむ候補者たちにとって、下村元文科相、菅官房長官、萩生田官房副長官の
「加計3悪人」と安倍首相はまさに疫病神だ。
●応援選挙区はどこも当落線上
28日から自民党の応援に小泉進次郎衆院議員が加わった。
銀座の街頭演説で、「逆風の種は自民党が自らまいたもの」と謙虚な姿勢を見せていたが、
今の自民党は“客寄せパンダ”で劣勢を挽回できる状況には程遠い。
一番の暴風雨にさらされているのは板橋区の候補者だ。
27日に稲田防衛相が「防衛省・自衛隊としてもお願い」という“違法発言”をしたのが板橋で
の演説会。
さらにきのうは、よりによって「加計3悪人」の2人が揃って、板橋の演説会に登壇した。
怪文書発言など“悪相”が世論の反感を買っている菅官房長官と地元選出の下村元文科相。
下村は、きょう発売の週刊文春で「加計マネー疑惑」が報じられた。
「菅さんも下村さんも、稲田発言にも加計問題にも一切触れなかった。
待機児童など当たり障りのない話を、短く数分話しただけで終わり。
すぐに次の会場へ行ってしまった。
その後、演説した下村さんの元秘書の候補者は、『定数5人ですから6番目ではダメなんです』
と悲愴感いっぱいでした」(地元関係者)
逆風を受け自民は1人区が全滅危機だが、板橋のように公認候補を2人擁立している複数区
でも2人目が当落線上。都民ファーストの会と最終議席を争っている。
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