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SKグループ会長、抜群の勝負勘で東芝半導体事業買収に成功
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韓国半導体大手のSKハイニックスは、日本最大の半導体企業で
NAND型フラッシュメモリーの元祖である東芝のメモリー事業の
買収に成功した。半導体メモリー世界2位のSKハイニックスは
1位サムスン電子に追い付く足がかりを確保したことになる。
SKハイニックスは当初有力候補ではなかったが、日本政府、
米投資ファンドのベインキャピタルと韓米日連合を結成し、
土壇場で大逆転を演じた。
2011年にSKハイニックスを買収し、半導体事業に参入した
崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長の勝負勘が再びさえた。
買収額2兆円のうち、SKハイニックスは3000億円を負担する。
韓国企業による日本企業買収としては過去最大規模だ。
■株式取得ではなく投資方式
東芝は21日、取締役会を開き、SKハイニックスが参加する
韓米日連合を半導体メモリー事業の売却に向けた優先交渉対象者に
決定した。東芝は28日に開かれる株主総会までに契約を結ぶ方針だ。
共同通信によると、詳細な売却条件の協議、東芝が事業展開している
各国の独占禁止当局による審査を経て、来年3月までに
売却作業を完了することが東芝の目標だという。東芝は原発事業での
7兆ウォンを超える損失で債務超過に陥ったため、今年初めから
半導体事業の売却を目指してきた。買収争いにはサムスン電子を除く
世界の半導体メーカーの大半やプライベートファンドが参入した。
韓米日連合は東芝が保有する重要な半導体技術の海外流出と
売却後の人員削減を防ごうとする日本政府が主導した。朝日新聞によると、
韓米日連合にはSKハイニックス、ベインキャピタル、日本の産業革新機構、
日本政策投資銀行、三菱東京UFJ銀行、米コールバーグ・クラビス・ロバーツ、
東芝本社などが加わった。各社は特別目的会社を設立した後、
東芝の半導体事業を買収する計画だ。有力候補だった
米半導体大手ブロードコムのコンソーシアムは韓米日連合を
2000億円上回る金額を提示したが、
雇用維持が確実ではないという理由位で脱落した。