24/10/02 21:22:38.19 ep+pBvlA9.net
「ヤクルト5-3広島」(2日、神宮球場)
ヤクルトの青木宣親外野手(42)が引退試合を行い、21年間のプロ野球人生に終止符を打った。1番・中堅で出場し、マルチ安打の活躍で有終の美を飾った。
試合後の引退セレモニーではビデオメッセージで豪華メンバーが続々と登場。早大時代の同期、鳥谷敬氏、元同僚のマクガフ、バレンティン、WBC日本代表のチームメート、ダルビッシュに続き、イチロー氏が登場すると歓声が起こった。イチロー氏は「もし、同じ時代に同じ条件でやっていたらどっちがヒットを打っていたか。そんなことを想像させるバッターでした。僕にとっては数少ない、ずっと変わらない後輩です。オフになって時間ができたら球場に顔を見せてきて下さい。一緒にキャッチボールでもやりたいね。最後、バシッと決めてください。お疲れさま」と語ると、青木の目から涙がこぼれた。
青木は「イチローさんバシッと決められるか分からないです」と切り出した後、「この瞬間が来てしまいました。こんなに盛大に送り出してくれたファンの皆様、球団関係者の皆様、心より感謝申し上げます。最後まで残ってくれた広島ファンの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました」と頭を下げた。
青木は家族、チームメートにも感謝。「泣きますよ、21年間も野球やったんだから、泣きますよ」と笑うと、ファンがドッと沸いた。最後に「自分が愛したこの球団をよろしくお願いします。また会いましょう。本当にありがとうございました」と何度も頭を下げ、大歓声と拍手を浴びた。
デイリー
URLリンク(news.yahoo.co.jp)