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8/6(火) 22:30配信 日刊スポーツ
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<パリオリンピック(五輪):スケートボード>◇6日◇女子パーク予選◇コンコルド広場
【パリ=木下淳】世界ランキング1位、前回21年東京五輪銀メダルの開心那(15=WHYDAH GROUP)が88・07点で首位に立ち、決勝進出を決めた。最終の1組を残して、ファイナルへ進む上位8人に残りことが確定した。草木ひなの(16=スターツ)も85・11点で3位で、決勝へ進んだ。
東京大会の金メダリスト四十住さくら(22=第一生命保険)は3組目を終えて79・70点で敗退した。
日本勢3人は1組目に登場。開は1回目で85・04点と上々の滑り出しで、続く2回目も得点を伸ばして88・07点。草木は1回目で転倒して44・00点も、最終の3回目にバックサイド540を決めて85・11点を記録した。
開は「1本目からフルメークして2本目で少しレベルを上げて出し切れた。すごい今、うれしい」と納得し「東京の時は、ホント出られたことが奇跡で。ファイナルに行けたのも奇跡。メダル取れたのも奇跡。奇跡続きで、考えてもみなかったところに行けた感じなんですけど、今回はやっぱりメダルを狙いたい気持ちもあって。決勝に行けたら1本目から自分のランをフルメークして笑顔で終わりたいし、メダルも狙いたい」と予選後に意気込んだ。
草木は「滑る前は、すっごいおなかが痛かったんですけど、全然、滑り始めるってなった時は何もなかったので。最初から笑顔で行けてるので完璧」と好調そうだった。
45秒間のラン3本からベストスコアが採用される予選。四十住は1本目に79・70点をマークしたものの、残り3組で16人おり、上位8人が進む決勝に向けて表情はさえず。「やっぱり観客もいっぱいいるし、連覇したい気持ちもあるし。緊張も前回よりはしていて、思うように体が…。人の失敗は祈りたくないけど、決勝に行って、やりたいことを全て出して終わりたい」と切り替えていた。