24/08/05 00:15:24.12 Es8L2Lyn9.net
スポニチ
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
[ 2024年8月5日 00:00 ]
テニスの男子シングルス決勝が、4日に行われ、ノバク・ジョコビッチ(37)とカルロス・アルカラス(21)が死闘を演じた。
ウインブルドン決勝の再戦となった組み合わせ。新旧テニス界のエースが意地と意地の張り合いとなった。
第1セットはジョコビッチのサービスゲームで始まり、キープしたが、今季全仏、ウインブルドンを制したアルカラスも一歩も引かない。お互いにサービスゲームをキープして、6-6でタイブレークに。3-3まで互角の展開だったが、最後は3連続ポイントでジョコビッチが奪った。
第2セットも互角の展開。お互いにサービスゲームを堅守。一つのブレークも許さないとてつもない“死闘”で、6-6となる。2セット連続のタイブレークも、6-2でジョコビッチが奪い、セットカウント2-0で決着。ジョコビッチはうれしい五輪初制覇となった。4大大会制覇に、また一つ勲章が加わり、生涯ゴールデンスラムとなった。
試合終了後は、コートに膝をついて感激。さらにベンチに戻り、タオルで顔を覆って、喜びに浸った。その後、セルビアの国旗を掲げ、スタンドまで駆け込んだ。
一方、敗れたアルカラスは目を真っ赤にして涙をぬぐうしぐさを見せた。
この死闘には日本のテニスファンも釘付け。X(旧ツイッター)では「すごい試合」と興奮の声が飛んでいた。