24/07/10 12:14:11.70 CB96ywfN9.net
「風が吹けば桶屋が儲かる」ならぬ「大谷が打てばNHKが損する」とは…。
NHKが6月25日に衝撃的な決算データを公表した。なんと、昨年度の事業収入が過去最大となる前年度比433億円減と、トータル136億円の赤字に終わったというのだ。
収入の核となる国民からの受信料は、前年度から396億円減と、こちらも過去最大の減少額に終わっている。
NHKは昨年に受信料の1割値下げを実施しているほか、学生への納付免除を行っており、これらが減収の要因と言われているが…。
「米大手紙・ウォールストリートジャーナルの報道によると、NHKとアメリカメジャーリーグ機構・MLBは、2004年から09年までの6年間で2億7500万ドル、当時のレートで約50億円の契約を結んでいた。これらをもとにした関西大学・宮本勝浩名誉教授の試算によると、NHKは年平均8000万ドル、円安の現在レートでは130億円近い放映権料をMLBに支払っているとしています」(スポーツジャーナリスト)
これをNHKの赤字額に照らすと、ほぼ同じ金額であることが分かる。
数字的に言うと、NHKの赤字は、大谷翔平の試合を放送したいNHKが放映権料を買ったことで発生していると言ってもいい状況だ。
「大谷ハラスメント」を国民の受信料で行っていた?
この数字は、SNSで大きな話題になっている。特に問題視されているのは、NHKが唯一の全国放送であることから、野球に興味のない国民も受信料を負担している点だ。《ほぼ一人の選手の過熱報道は正しい姿勢なのか?》《契約者に対する背信行為》《皆様の受信料で何してんだ》《どうやって採算取るつもりでいたんやろか》など、厳しくも的を射た意見が噴出している。
特に、昨今は大谷の報道が過剰な“大谷ハラスメント”が話題とあり、国民の収めた受信料でハラスメントが行われているとの指摘も相次いでいる。
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