24/05/10 00:06:57.22 UQ8+axLY9.net
現地時間5月9日、フランスで開催されたパリ五輪の大陸間プレーオフで、U-23アジアカップ4位のインドネシアはアフリカ予選4位のギニアが対戦した。
アジア杯では強豪韓国を破るなど大健闘したインドネシアは、立ち上がりからギニアに押し込まれる展開が続くも、粘り強い守備でゴールは許さない。
しかし28分にカウンターを受けると、自陣ボックス内でスレーマンが相手を倒してしまい、PKを献上。これを決められて先制点を奪われる。
45分には敵陣ボックス内でフリーになったストリックが決定機を迎えるも、シュートを打ち切れなかった。このまま1点ビハインドで前半を終える。
後半も劣勢のなか、60分にはCKの流れからチャンスを作る。左からのクロスに途中出場のデワンガが頭で合わせたが、惜しくもゴール右に外れた。
73分には、自陣ペナルティエリア内で相手にタックルにいったデワンガがファウルを取られて、またしてもPKを献上。さらにこの判定に猛抗議したシン・テヨン監督はレッドカードを受けて退席処分となる。しかし、ギニアのキッカーがPKを失敗し、追加点は与えなかった。
それでも同点弾は奪えず、このまま0-1で敗戦。インドネシアはパリ五輪の最後の1枠を掴めず、68年ぶりのオリンピック出場を逃した。
勝利したギニアは、本大会のグループステージではA組に入り、開催国のフランス、アメリカ、ニュージーランドと激突する。
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