24/04/30 18:38:16.15 794fyuOq9.net
サッカー男子のU―23日本代表がパリ五輪の出場権を獲得したことで、今後の焦点は24歳以上のオーバーエージ(OA)を含む本大会のチーム編成へ移っていく。大岩剛監督は規定上限のOA3人をフル活用する意向で、日本協会側に候補リストをすでに提出済み。メキシコ五輪以来、56年ぶりのメダル獲得へ、守備陣に経験豊富なA代表組をOAとして迎え入れ、攻撃陣はMF久保建英(22)=ソシエダード=らパリ世代の欧州組の招集に向け、水面下で交渉は始まっている。
関係者によると、主な補強ポイントはセンターバックで、DF板倉滉(27)=ボルシアMG=とDF谷口彰悟(32)=アルラヤン=のW杯経験者2人に加え、鹿島時代に大岩監督の下でプロの土台を築いたDF町田浩樹(26)=サンジロワーズ=らがOAの有力候補に挙がっているという。
ただ、板倉と町田に関しては、今夏の補強ターゲットとしてビッグクラブに注目されており、移籍が絡む場合は交渉の難度がより高くなる可能性がある。
今大会は所属クラブの方針で招集できなかったGK鈴木彩艶(21)=シントトロイデン、チーム立ち上げ期からエースとして活躍してきたFW鈴木唯人(22)=ブレンビー=は欧州組の中でも優先候補になる。FW斉藤光毅(22)=スパルタ、昨季のJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝いたMF三戸舜介(21)=同、FW小田裕太郎(22)=ハーツ、FW福田師王(20)=ボルシアMG=らもリストに名を連ねているとみられる。
登録メンバーは最終予選から5人減の18人。五輪本大会といえども、日本協会側に選手を招集する拘束力はないため、山本昌邦ナショナルチームダイレクターら日本協会側の交渉手腕がチーム編成に大きな影響を及ぼすことになる。
中日スポーツ
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