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2024/04/21 12:18
【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグは20日(日本時間21日)、各地で行われ、カブスの今永昇太は本拠地でのマーリンズとのダブルヘッダー第2戦に先発し、6回5安打3失点(自責点2)、5奪三振で、開幕から無傷の3連勝を飾った。試合は5―3だった。今永は防御率0・84でナ・リーグ単独トップ、3勝はリーグトップタイとなった。
敵地でのパイレーツ戦に5番指名打者(DH)で出場したレッドソックスの吉田正尚は、六回に日米通算150本塁打となる今季2号2ランを右中間に放った。4打数3安打2打点の活躍で4―2の勝利に貢献した。
ドジャースの大谷翔平は本拠地でのメッツ戦に2番DHで出て五回に右翼への二塁打を放ち、6試合連続安打をマーク。長打は7試合ぶりで、2打数1安打、3四球だった。一方で、満塁の好機で空振り三振に倒れたほか、7戦連続で本塁打は出ず、メジャー通算最多記録の更新はならなかった。チームは4―6で敗れ、今季初の3連敗を喫した。
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