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元女優で投資家の松居一代(66)が、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)による日本全国の小学4年生から高校3年生までの100人を米国留学とホームステイに招待するという企画についてブログで私見を述べている。あわせて、大谷選手のアメリカでの知名度についても言及した。
【写真】ニューヨークの最高級デパートでショッピングを楽しむ松居一代
3月14日に日本を離れ、およそ3か月ぶりに米ニューヨークに戻った松居一代。現地時間4月5日には、ニューヨークから約60キロ離れたニュージャージー州ハンタードン郡でマグニチュード4.8の地震が発生した。ニューヨーク近郊でこのクラスの地震発生は140年ぶりだったが、松居が住む“ビリオネアビル”と呼ばれる「One57」では、全く揺れを感じなかったという。自分だけでなくOne57のオーナー全てが地震を感じなかったと言い、エレベーターの中で「さすがビリオネアビル」とオーナー同士が握手をして喜んでいるそうだ。
そんな松居は、大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏の違法賭博問題について持論を展開するなど、たびたび彼の話題を取り上げている。4月7日には、「大谷企画は美談でしょうか」と題してブログを更新。大谷選手がブランドアンバサダーを務めるECCとの共同プロジェクト『SHOW YOUR DREAMS 2024』の内容を初めて耳にした時、松居は「えっ!?」と耳を疑ったという。
『SHOW YOUR DREAMS 2024』は、大谷選手が「日本の子どもたちに海外を経験するチャンスが少しでも増えたらうれしい」とコメントしているように、大谷本人の発案から実現し子どもたちの夢や可能性を世界に広げていくことを目的としたプロジェクトだ。しかし松居は、留学先がアメリカならば「銃社会」「コロナによるアジア人に対する偏見」「人種差別」という日本と全く違った環境の中でもし事故が起こった場合、「若き大谷選手が責任をお取りになれるのか」と大変心配していることを綴っている。
また松居は、30人以上のニューヨーカーに「大谷を知っているか」と尋ねたが、誰も知らなかったそうだ。やっと1人、ワシントン州シアトルからニューヨークへ来ていた野球好きのアメリカ人男性が、大谷選手を知っていたとのこと。こうした状況から、まるで世界のスーパースターのような扱い方で盛り上がっている日本の報道に違和感を抱きつつも、松居は「日本の宝物・大谷選手です。私も心から応援しておりますよ」と彼の活躍を期待していた。
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7日にようやく大谷を知っているシアトルの男性に会ったが、野球好きのその男性は「イチローはブラボーだ 彼のマインドは素晴らしいと大絶賛さなっていました かなりの野球通でいらしたその方に…オオタニ選手を知っていますか…と微かな期待を持ってお尋ねしてみたところ…賭博の選手でしょう…」との答えが返ってきたという。
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