24/04/03 16:15:21.02 iUkndwT69.net
ドジャース大谷翔平の通訳だった水原一平氏(39)による違法賭博問題で、米国の吉田大国際弁護士が3日、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金後1・55)に出演し、ESPNのスクープ報道で巨大犯罪組織の摘発オペレーションの計画が「潰された可能性がある」と指摘した。
水原氏が送金していたのは違法賭博の胴元とされるマシュー・ボウヤー氏。しかし、現時点では捜査当局に逮捕、告訴をされていない。吉田弁護士はその理由について「ボウヤー氏は末端で、さらなる大きな組織に狙いを定めていたのではないか」と語った。
その根拠は、捜査に国土安全保障省が加わっていること。吉田弁護士によると「9・11後に治安維持のためにできた組織。およそ24万人が所属し、予算規模も8兆円超え」という巨大組織で、テロ組織や世界的なマネーロンダリングなどを扱い「小さな案件で動くというのは考えられない」と語る。
また、今回の水原氏の送金についても当局に把握されていないことも考えにくい。通常「普段送金しないようなところに送金している。巨額な金額が短期間に送金されている。短期間にバラけて複数の口座に送金されている。このような通常ではない場合にはフラグ化されて当局に報告がいくようになっている」と、吉田弁護士は説明。今回の水原氏の送金もほぼこの例に当てはまっているだけに「不法賭博の口座をモニタリングしていて、わざとそこに巨額な資金を入金させて、資金の流れを追っていたのでは」と、当局が水原氏を“泳がせて”いた可能性も指摘した。
その作戦