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スマイリーキクチ、誹謗中傷する人との対話で感じたこと「まともな会話ができない…もちろん反省もしない」
タレント・スマイリーキクチ(52)が15日までに公式X(旧ツイッター)を更新。誹謗中傷を繰り返してきた人物と対面し、感じたことについてつづった。
キクチは「誹謗中傷して特定された人物と対面すると意味不明なことばかりで話が通じない、中にはいろいろな部分がズレてて、まともな会話ができない人もいます」と実際に対話し、思ったことを投稿。
「もちろん反省もしないし、人を傷つける投稿を繰り返す。そのような人がSNSなどで情報を発信しています。むやみに信じるのは危険です」とし、注意を呼びかけていた。
キクチはかつて、過去のある殺人事件に関係したという事実無根のデマによりネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受け、09年には男女7人が名誉毀損(きそん)容疑などで書類送検された。
11年にはその経験をつづった著書「突然、僕は殺人犯にされた―ネット中傷被害を受けた10年間」を出版。17年にはブログで殺害予告を受けたことでテレビ番組の生放送を取りやめたこともあった。現在はネットトラブル対処法などの講演活動を行っている