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2024.03.07 16:00 NEWSポストセブン
2年連続最下位からの脱出を目指す中日ドラゴンズ。貧打で悩む立浪竜の救世主として加入した中田翔が、3月6日のオープン戦では「4番・指名打者」として先発出場し、移籍後初ホームランを放った。開幕に向けて順調な仕上がりを見せている中田の加入によってブレイクが期待されているのが、大阪桐蔭高校の後輩である根尾昂(23)だ。2022年のシーズン途中で野手から投手へと転向した右腕は、プロ6年目を迎えている。
昨年は先発転向を目指したが、一軍では2試合の登板にとどまった。12イニング3分の2を投げて、防御率0.71の成績だった。ファームでも23試合で76イニングを投げたが、0勝7敗の成績に終わった。結果は残せなかったが、1年を通して故障しなかったことで、今シーズンは投手としては初となる1軍キャンプで初日を迎えている。中日担当記者はこう言う。
「初日からブルペンで、午前と午後の“おかわり投球”でアピールしていた。中田も気にかけているようで、よく声を掛けている。キャンプ初の特打の前にはブルペンで根尾の投げている打席に中田が入るなど、マスコミに話題を提供していた」
根尾は第1クール最終日にフリー打撃の投手を務めたが、登板前に31球、登板後に53球投げたのをはじめ、シート打撃などでも精力的に投げ込んだ。
「根尾は6枠の先発ローテ入りを目指しているが、柳裕也、小笠原慎之介、大野雄大、涌井秀章など好投手がいるため7番目か8番目という位置づけ。梅津晃大やメヒアらと最後の枠を争っている状況です」(同前)
根尾はオープン戦初登板の楽天戦(2月24日)では4回1失点。2回目の登板となるヤクルト戦(3月2日)は6安打5失点で5回途中降板と無念な結果となった。
開幕へ向けて奮闘を続けている根尾を陰で支えているのは、中田だけではなかった。キャンプ中、根尾の様子を見守る女性がいたのだ。昨年3月に写真週刊誌で“半同棲交際”が報じられたモデルのサトミ(22)である。2月11日にキャンプを見学していた中日ファンの男性はこう言う。
「当日は日曜日とあって、球場周辺には名古屋から来たファンや地元住民が多く集まっていました。その中で、ひときわ目立つスタイルの良い女性がいたんです。根尾選手との交際が報じられていたサトミさんだとすぐにわかりました。
移動する中日の外国人選手にサインをもらおうと、彼女が友人と出待ちをしていると、そこを自転車に乗った根尾選手が通りかかった。サトミさんを見つけて笑みがこぼれていた根尾選手ですが、わざと何も言わずに通り過ぎて、彼女が慌てて追いかける。とても微笑ましい光景でしたね」
その後、根尾が室内打撃練習に移動すると、サトミは外で見守っていたという。
「彼女の熱視線に気が付いた根尾選手が彼女にウインクする場面もありました。見ているほうが照れ臭くなるラブラブぶりでしたね」(同前)
4日後の2月15日にも、彼女の姿が球場にはあった。この日はランニング、ブルペンと根尾の練習を見つめていたという。
昨年3月に交際を報じられた時は、「彼女は友人で、交際も同棲もしていません」と全面否定していた根尾。だが、前出・中日担当記者によると、「交際は順調に続いているようですよ」と言う。
ちなみにこのキャンプ中、彼女は首から中日球団が発行するゲストのパスを掛けており、選手名に「根尾」とあった。球団公認のゲストとして根尾が招待したということだ。パスの期間は2月11日から15日の5日間で、14日はこのキャンプで3度目の休養日だった。
球団広報部に2人の関係について聞くと、「本人は野球に集中しており、そういったことにはお答えできません」との答えだった。サトミの事務所は、「プライベートは本人に任せており、事務所としてお答えすることはありません」と回答した。
彼女の存在が根尾の頑張りに火を付け、念願のローテション入りを果たすことができるか。
URLリンク(www.news-postseven.com)
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