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放送作家の鈴木おさむ氏(51)が31日、水曜パーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00)に出演。ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さん(享年50)を追悼するとともに、実写化の脚本をめぐるトラブルに言及した。
芦原さんは今月26日に更新した自身のX(旧ツイッター)で、昨年10月期にドラマ化された「セクシー田中さん」の脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。
小学館の担当者を通じて当初提示していた「必ず漫画に忠実に」「ドラマオリジナルの終盤も、原作者があらすじからセリフまで用意する」などの条件が反故になっていたとしていた。29日に栃木県内で死亡しているのが見つかった。
鈴木氏は「ご冥福をお祈りします」と述べ「起きてはいけないことが起きてしまった」とコメント。
漫画を実写化するプロデューサーについても触れ「愛を持ってやる人もいます。
でも中には、“この設定だけでいいや”とか、“雰囲気だけもらえればいいや”とか。
ゼロイチの部分を自分で考えずして、なんとなく漫画に頼って“入り口だけ撮ればいいや”って思うプロデューサーも結構いると思います。
そういう人たちは、今回のニュースで“ウワッ”ってなったと思う。
テレビがよくないと思うのは“ドラマでやるからいいでしょ”とか“テレビドラマでやるから漫画売れるっしょ”みたいに思っている人も結構いると思うんですよ、正直」。
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2024年01月31日 12:26
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