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ORICONNEWS 12/25(月) 17:32
最新の映画動員ランキング（12月22日～24日の3日間集計、興行通信社調べ）は、人気漫画を、テレビアニメ化とミュージカル化を経て、完全新作オリジナルストーリーで描く『劇場版 SPY×FAMILY CODE：White』が初登場1位を飾った。初日から3日間で動員86万6000人、興行収入12億2400万円を記録した。
敏腕諜報員〈黄昏〉こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋〈いばら姫〉こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドから成る仮初めの家族・フォージャー家が、初めて全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。原作者の遠藤達哉が監修とキャラクターデザイン原案も手がけ、監督は片桐崇。声の出演は江口拓也、種崎敦美（※崎＝たつさき）、早見沙織、ほか。
2位には、前週1位で初登場した『ウィッシュ』が続き、週末3日間の成績は動員25万7000人、興収3億6900万円。累計成績は動員86万6000人、興収12億2200万円となっている。
3位は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が続き、週末3日間の成績は動員24万4000人、興収3億1000万円。累計成績は動員124万3000人、興収15億8500万円を突破した。
新作では、6位に現在放送中の令和仮面ライダー第5作と前作の第4作がクロスオーバーした劇場版『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード＆ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』がランクイン。監督は山口恭平。出演は『仮面ライダーガッチャード』から本島純政、松本麗世、ほか。『仮面ライダーギーツ』から簡秀吉、佐藤瑠雅、ほか。
また、9位には今年の「第76回カンヌ国際映画祭」で役所広司が男優賞を受賞したヴィム・ヴェンダース監督作『PERFECT DAYS』がランクイン。東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山が、毎日を新しい日として生きる姿を描き出している。来年開催の「第96回アカデミー賞」では、国際長編映画賞のショートリストに選出された。共演は柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、ほか。
既存作品では、5位の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が累計で動員114万人、興収16億円を突破。公開8週目の『ゴジラ-1.0』が累計で動員300万人、興収46億円を突破した。
■全国映画動員ランキングトップ10（12月22日～24日）
1（NEW）劇場版 SPY×FAMILY CODE：White（公開週1）
2（1↓）ウィッシュ（2）
3（2↓）あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。（3）
4（3↓）ウォンカとチョコレート工場のはじまり（3）
5（6↑）鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎（6）
6（NEW）仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード＆ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦
7（4↓）パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー（2）
8（5↓）ゴジラ-1.0（8）
9（NEW）PERFECT DAYS（1）
10（7↓）『翔んで埼玉 -琵琶湖より愛をこめて-』（5）
※11（8↓）窓ぎわのトットちゃん（3）
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