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日本高校野球連盟は1日、来年のU-18高校日本代表を今年の3月に日大三の監督を勇退した小倉 全由氏が就任することを発表した。
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小倉氏は24歳という若さから監督としてのキャリアをスタート。関東一では1985年の夏の甲子園ベスト8、1987年の選抜では準優勝に導く成績を残した。1997年には母校の日大三の監督に就任すると、2001年には初の夏の全国制覇を達成し、2010年選抜では自身2度目の準優勝。翌年11年の夏には自身2度目の夏の甲子園を優勝するなど高校球界を代表する名将である。
そんな小倉氏に日本代表監督しての抱負を聞いた。
「前に大谷選手とか藤浪選手がいた豪華なメンバーのときに監督をやらしていただいていたんですけど、あの時、勝てなかったし、思うような試合ができなかったので当時を知っていた連盟の方に『前回悔しい思いをした小倉さん、もう一度U-18の監督をどうですか』っていうことで、あの時の試合というのは鮮明に覚えていますのでチャンスといいますか、それで引き受けました」
馬淵前監督はU-18を初の世界一に導いたが、プレッシャーは感じているのだろうか。
「自分はどっちかというと、関東一もまだこれからで、日大三も低迷したのを引き継いだので、1番いいとこから引き受けるって初めてなんですよね。でも馬淵さんが世界一になってくれたんで、もう一度世界一を目指します。その中で日本の野球の素晴らしさであったり、マナー、フェアプレーなど日本の野球はこうなんだっていうのを世界に伝えたいというか、見せつけたい。それで日本の高校野球の素晴らしさを改めて日本中の人たちにも伝え、高校野球っていいなと思われるような野球をやりたいですね」
目指すチーム像はどのようなものなのだろうか。
「それは、負けないチームですよ。その中でまずは投手ですね。自分の場合は日大三のイメージが強いので強打強打と言われますが、守備ももちろんやりますしバントもやります。ただ打つだけの野球ではなかったですからね。だから自分は長打もあり、小技もあるチームを作っていきます」
12/4(月) 13:00 高校野球ドットコム
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