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10/26(木)
元レスリング五輪代表選手・吉田沙保里さんの実家が営む「一志ジュニアレスリング教室」(三重県津市)で、2015年11月、当時6歳の幼児が沙保里さんの兄・栄利氏の「体罰」によりケガを負っていたことが、「週刊現代」の取材でわかった。10月27日(金)発売号でスクープする。
彼女の実家が営む「一志ジュニアレスリング教室」では、父・吉田栄勝氏の言葉〈闘志なき者は去れ〉が書かれた横断幕のもと、五輪出場を夢見る子供たちが練習に励む。指導するのは沙保里さんの兄で、自身も高校時代に115kg級で日本一に輝いた吉田栄利氏だ。だが今、その名門中の名門に激震が走っている。
「息子は当時、レスリングを始めてまだ半年、体重20kgにも満たない幼稚園児でした。それを、大柄な栄利さんが力任せに殴るなんて……」
わが子が受けた被害について証言を寄せたのは、津市在住の菅原孝之さん(仮名)だ。なお今回、編集部は多くの関係者に直接取材しているが、プライバシー保護の観点から、被害者家族については仮名とすることを明記しておきたい。 事件は今から8年前、2015年11月19日の夜に起きた。
レスリング経験者の菅原さんは、吉田家とも長年の付き合いがあり、一志ジュニアの創設間もない頃からコーチとして子供たちを教えてきた。
「初心者だった息子の雄太(仮名、当時6歳)は、レスリングの基本である『構え』を他の子と一緒に、道場の壁際で練習していました。体が小さい雄太は泣き虫で、その時も大きな声で泣いていた。私も同じ練習場にいたのですが、少し離れたところで中学生の選手を指導していました。
私は少し離れた場所にいたため、その瞬間を目撃していないのですが、後で周りにいた大人から聞いたところでは、練習場の隣の控室にいた栄利さんが、泣いている息子のところへ無言でスタスタと近づいたかと思うと、平手で3発ビンタを喰らわせたというのです」
菅原さん親子や関係者の証言を総合すると、一部始終はこうだ。
1発目の平手打ちで、雄太くんの小さな体は吹っ飛び、頭を壁に打ちつけた。気を失い、跳ね返るようにして床へ倒れ込んだ雄太くんに、栄利氏は2発、3発と平手を喰らわせる。当時その場に居合わせた別のある父兄は、本誌の取材に「あれは、いくらなんでもひどかった。雄太くん、宙に浮いとったから」と回想している。
※次のページに、被害男児の負った傷を写した画像を掲載していますので、ご注意ください。
菅原さんが気づいて駆けつけたときには、雄太くんは意識が朦朧とした様子だった。壁にぶつかった際に傷を負い、左のこめかみから出血し、さらに右の頰はクッキリと手のひらの形に内出血を起こしていた(写真を参照)。菅原さんが続ける。
「練習が終わって22時半ごろに帰宅すると、妻が腫れ上がった息子の顔を見て『その顔、どうしたん!? 』と驚愕する声を上げました。すぐに風呂に入れて休ませようとしたのですが、布団に入るなり息子は『気持ち悪い』と言い出して、嘔吐したのです。もし脳に影響していたら大変だと思い、救急車を呼びました。
中略
事件後、動揺の広がる一志ジュニアでは保護者会が開かれた。だが、そこへ姿を見せた栄利氏の母・幸代氏は、逆に菅原さんへ詰め寄った。
後編
吉田沙保里の兄、実家レスリング教室で「6歳児」を失神させる体罰…母・幸代さんが被害者に言い放った「衝撃の言い分」
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