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3日に沖縄市の沖縄アリーナでの全日程を終了したバスケットボールの男子W杯は、日本代表が1976年モントリオール大会以来、48年ぶりとなる自力での五輪出場を決め、大きな盛り上がりを見せた。競技の注目度はにわかに高まり、日本組織委員会の中村彰久事務局長は「爆発的なバスケ人気につながる大会になった。大成功だ」と話す。
ビデオリサーチの調査(速報値)では、2日にテレビ朝日系で生中継されたW杯順位決定リーグO組最終戦(日本―カボベルデ)の平均世帯視聴率は関東地区で22.9%を記録。日本の躍進は数多くの報道でも取り上げられた。中村氏は「沖縄だけではなく、全国各地で盛り上がった景色をつくれた」と喜ぶ。
沖縄アリーナは本場米プロNBAの施設のような雰囲気を持つと評判。連日、日本戦以外も熱気に包まれた。当初、複数の法人が購入した座席に空きが生じて問題化したが、国際連盟が当該エリアの一部座席を一般販売して対応。組織委によると、チケットの売り上げは目標の10億円を上回り、12億円超に達する見込みという。
共同通信9/4
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