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【エンゼルス1-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
エンゼルスはメジャー最高勝率を誇るブレーブスとの3連戦の2戦目。1点ビハインドの5回表にザック・ネトの内野ゴロの間に同点に追いついたものの、直後の5回裏にマイケル・ハリス2世の10号ソロで勝ち越しを許し、7回裏には二者連続アーチで3点を追加され、1対5で敗れた。ブレーブス先発のスペンサー・ストライダーは9個の三振を奪って早くもシーズン200奪三振を突破し、7回途中5安打1失点で12勝目(3敗)をマーク。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは5回3安打2失点で8敗目(6勝)を喫した。
エンゼルスが快勝した初戦から一転、3連戦の2戦目はブレーブスが投打両面で実力を見せつけた試合となった。1回裏一死2・3塁からマット・オルソンの犠飛で先制すると、先発のストライダーは4回まで無失点。5回表一死1・3塁からネトの内野ゴロの間に追いつかれたが、5回裏にハリス2世が10号勝ち越しソロを放ち、7回裏にはオーランド・アルシアの11号2ラン、ハリス2世の11号ソロと二者連続アーチが飛び出して5対1とリードを広げた。ストライダーは惜しくも5試合連続2ケタ奪三振を逃したが、7回途中5安打1失点の好投。リリーフ陣はエンゼルス打線に得点を与えず、3連戦の対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。
エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、ストライダーの前に2打席連続空振り三振。6回表の第3打席はショート強襲の内野安打を放ち、連続試合安打を6に伸ばした(今季13個目の盗塁にも成功)。3番手のA・J・ミンターと対戦した第4打席はファーストゴロに倒れ、4打数1安打1盗塁。今季の打撃成績は打率.304、出塁率.406、OPS1.082となっている。
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