【サッカー】熱中症対策は守っていたが…埼玉県サッカー公式戦に出た40代男性の「心筋梗塞で死亡」はなぜ起きたのか [梵天丸★]at MNEWSPLUS
【サッカー】熱中症対策は守っていたが…埼玉県サッカー公式戦に出た40代男性の「心筋梗塞で死亡」はなぜ起きたのか [梵天丸★] - 暇つぶし2ch1:梵天丸 ★
23/08/02 08:21:40.94 e6Z5432l9.net
8/1(火) 18:17 Yahoo!ニュース 109

■40代の男性がサッカーの試合後に死亡

 「災害級の暑さ」は単なる比喩ではなかった。

 埼玉県内のグラウンドで7月2日、県シニアサッカーのオーバー40(40歳以上)2部リーグの試合後に倒れた40代の男性が亡くなった。埼玉県シニアサッカー連盟から報告を受けた公益財団法人埼玉県サッカー協会によると、試合終了後のチームミーティングの場などで目立った異変はなかったという。

 試合開始は12時55分と最も暑さが厳しくなる時間帯である。前半開始時の気温は36.6度と高かったものの、湿度は36.4%と低かった。そのため「暑さ指数」と言われるWBGT(湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標)は13時時点で28.3℃。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が定めた「熱中症対策ガイドライン」にある「WBGT=31℃以上となる時刻に試合を始めない(キックオフ時刻を設定しない)」つまり中止勧告に当たらなかったため、試合を開始した。

 シニアは30分ハーフで選手交代は自由。前後半1回ずつのクーリングブレイク(全員を強制的にテント内のベンチまたはピッチ付近の日陰で休ませる)も設けた。後半開始ごろの13時36分時点は気温35.3度、湿度36.8%。暑さ指数は27.4℃と下がっている。試合は14時06分に終了し、ミーティング終了した際にチームメイトが男性に「大丈夫か?」と声をかけたという。だが、男性は「大丈夫だ」と答えている。チームが解散したのが14時30分。それぞれマイカーなどで帰路につくなどした。

 そしておよそ10分後。大会関係者が水飲み場で倒れている男性を発見した。

■迅速に救命措置がとられたが病院で息を引き取った

 様子からすると、水を頭からかけているところで意識を失ったようだったという。大会運営関係者らが駆けつけ、人工呼吸やAED(自動体外式除細動器)を用いた心肺蘇生を試みた。当日の参加者に消防士や警察官がいたため、素早い処置がとられたそうだ。

 手配された救急車が15時に現場へ到着。蘇生等の措置を引き継いだ後、15時20分にはドクターヘリがグラウンドに着陸した。周囲の人たちが男性に気付いたおよそ40分後にはヘリが到着している点から、発見段階で重篤であると判断されたと考えられる。

 ドクターヘリは男性を乗せ15時45分に離陸。運び込まれた救急病院で必死の救命措置がとられたものの、当日19時ごろに死亡が確認された。病理解剖で判明したかは確認できないが、死因は心筋梗塞と診断された。

 熱中症研究の第一人者で、医師、医学博士でもある早稲田大学人間科学学術院体温・体液研究室の永島計教授は「(心筋梗塞かどうかは)血液のサンプルでもわかるが、時に似た値が熱中症によって上昇する可能性もあります。運動などによる強い脱水は心筋梗塞の発症リスクなので、暑熱下での運動は強く関係すると思います」と警鐘を鳴らす。

 男性はサッカー経験者。詳細な経歴は不明だが、オーバー40のチームに登録したのは今年度から。練習試合1回と公式戦1試合に出場し、7月2日の試合が3試合目だった。

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