23/07/20 17:25:10.09 rF4Rsdg09.net
7/20(木) 14:05配信
日刊ゲンダイDIGITAL
タッキーの飽くなき野望は…(C)日刊ゲンダイ
元ジャニーズ事務所の副社長だったタッキーこと滝沢秀明(41)の快進撃が止まらない。タッキーが立ち上げた新事務所「TOBE(トゥービー)」に元V6の三宅健(44)、元King&Princeメンバーの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)の加入が発表され世間を驚かせたばかりだが、今度はジャニーズJr.のIMPACTorsとして活動してきた佐藤新、影山拓也、横原悠毅、松井奏、椿泰我、基俊介、鈴木大河の7人が新グループ“IMP.(アイエムピー)”」として「TOBE」への合流が発表されたのだ。
【写真】TOBEに合流した三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太の3人
「タッキーはここにきて腹をくくったようです。もう誰も彼のことを止められる人間はいませんよ。いるとしたらあの世にいるジャニー喜多川氏だけでしょう」(ジャニーズ関係者)
多くの業界関係者がタッキーの電光石火の素早い動きに度肝を抜かれているという。
「確信犯ですよ。ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏を巡る性加害報道で混乱しているのに乗じ、三宅と平野、神宮寺をすんなり加入させた。当初はこの2組で様子を見ていたが、ジャニーズが何のリアクションも起こせないことを再確認したところで自分が手塩にかけて育てた元Jr.のIMPACTorsも加入させたんです」(芸能プロ関係者)
実はタッキーの野望はこれだけにとどまらない。今後もTOBEへの加入を希望する「辞めジャニ」に対しては希望をかなえるべく対応していく方針を掲げているのだという。
「有力視されているのは山下智久やKis-My-Ft2の北山宏光です。また今後は錦戸亮、手越祐也や赤西仁といったかつてのトラブルメーカーもタッキーが引き取るという話が芸能界に出回っています。今後も“辞めジャニ”の流入は間違いなく続くでしょう」(前出の芸能プロ関係者)
自分こそが喜多川氏の後継者
“辞めジャニ”流入か(左から錦戸亮、赤西仁、手越祐也)/(C)日刊ゲンダイ
このタッキーのやり方に震え上がっているのが現ジャニーズ事務所だという。しかしタッキーはジャニーズを辞める際、タレントの引き抜きなどは一切しないと念書を書いたと言われているのだが……。
「“辞めジャニ”に関してはグレーのようです。今回、一気に3組が加入したことで流れが変わりました。しかし、現在のジャニーズのやり方に対し不満を持つジャニタレが自分の意思でTOBEに加入しようとした場合、ジャニーズサイドは引き抜きだと騒ぎ立てることが予想される。
一方のタッキーは内心、今のジャニーズに激怒している。敬愛するジャニー氏を守れないことに対するいら立ちに加え、自分こそが正統な後継者だという自負があるからです。また、これだけ多くの辞めジャニを生み出したことに対する責任の一部は自分にもあると思っているんです。だから辞めジャニを率先して引き取る。もしも現ジャニーズがタッキーを邪魔しようとしたら全力で戦うことになるでしょう」(事情通)
近い将来、多くのジャニタレがTOBEに移籍する可能性は否定できない。そうなったらジャニーズ事務所の崩壊はもう止められない。
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