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◇MLB カージナルス7-5カブス(日本時間25日、ロンドン・スタジアム)
ヌートバー選手が所属するカージナルスと鈴木誠也選手が所属するカブスの一戦がイギリスのロンドン・スタジアムで行われ、ヌートバー選手は4打数1安打1打点、鈴木選手は5打数0安打の結果となりました。
ロンドンで4年ぶり2度目となったMLB公式戦の会場は、2012年ロンドンオリンピックのメイン競技場として陸上競技が行われたロンドン・スタジアムで、現在はサッカーのイングランド・プレミアリーグに所属するウェストハムの本拠地です。
ロンドン・シリーズ2戦目のこの日、ヌートバー選手は『3番・ライト』で、鈴木選手は『2番・ライト』でそれぞれスタメン出場します。
ヌートバー選手は、同点で迎えた3回、第2打席にレフト前ヒットで出塁。その後、味方選手のタイムリーで3塁から生還して、同点のホームを踏みます。
さらに4回1アウト1、3塁のチャンスでは、レフトに犠牲フライを放ち、6対4とリードを広げる打点もマークしました。
5回にも追加点を奪ったカージナルスは、カブスを7-5で破り、ロンドン・シリーズを1勝1敗で終えました。
普段はサッカーを行っているスタジアムでの試合を終え、ヌートバー選手は「(野球を世界に普及させるために、海外でのシリーズは)とても大切な事だと思います」と話しました。
そして「野球がヨーロッパで人気のあるスポーツでないことは理解している」としながら、「今日はたくさんのお客さんが見にきてくれて盛り上がりました。今日の試合はファンが楽しめる白熱した試合だったと思います。ロンドンに来て野球を普及させる事は大切な事だと思います」と話しました。
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6/26(月) 14:09配信
日テレNEWS
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