23/04/16 16:06:48.85 pNLJmwMn9.net
4/16(日) 15:53配信
SmartFLASH
アニメ映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が、4月14日に公開され、1日めで観客動員数58万人、興業収入8.5億円を突破。
2022年に公開され、シリーズ歴代1位(興収97.8億円)を記録した『ハロウィンの花嫁』対比で163%となり、初の興収100億円超が確実視される好スタートとなった。
今やGWの風物詩となっている『名探偵コナン』だが、毎回主題歌にも大きな関心が寄せられている。今回はスピッツが初タッグを組んでおり、ファンも大喜びのようだ。
「一方で、アニメファンならではの声も殺到しています。『コナン』といえばテレビアニメや1997~2011年、2016、2017年の劇場版で、倉木麻衣さんや愛内里菜さん、B’zといった、いわゆる “ビーイング系” と呼ばれる音楽会社所属のアーティストが主題歌を務め、現在の世界観を作り上げてきました。
今回のスピッツで、劇場版では5作連続で非ビーイング系アーティストが起用されており、ファンからは懐古する声も多くみられます」
実際、ネット上ではこんな声があがっている。
《コナンが劇場版ビーイングじゃなくなったのちょっと寂しい》
《やっぱりコナンの主題歌にスピッツは違うんだよ~~スピッツ自体は好きなんだけど!コナンではないんだよ~ B’zか倉木麻衣とかがよかった~ 愛内里菜、小松未歩とかもよき~ とりあえず昔のビーイングにしてほしかった…》
「ビーイング系といえば、B.B.クィーンズによる『ちびまる子ちゃん』の『おどるポンポコリン』の大ヒットを皮切りに、『スラムダンク』や『ドラゴンボールGT』など、続々とアニメタイアップ戦略を進めていきました。
そのなかの作品の一つが『名探偵コナン』なんです。原作者の青山剛昌氏がB’zとZARDのファンだったこともあり、長らく蜜月が続くことになりましたが……」(芸能ライター)
かつて大黒摩季、TUBE、DEEN、WANDS、T-BOLAN、ZARDなどがシーンを賑わし、一時代を築いたビーイングだが、解散や移籍などもあり、いまではやや存在感が薄らいでいる印象もある。
『コナン』劇場版は、B’zが主題歌を担当した2016年の『純黒の悪夢』、倉木麻衣が担当した2017年の『から紅の恋歌』で興収60億円を突破し、コンテンツ価値が大きく跳ね上がった。
もう一度ビーイングに回帰すれば、興収200億円も夢じゃない?
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