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「このドキュメンタリーを見る多くの人はかなり不快に感じるでしょう。ただ、それが契機となって話し合いが起こり、社会全体で変化することができると思います」
こう語るのはイギリス公共放送「BBC 」の記者であるモビーン・アザー氏だ。彼は、現地時間3月7日に放送されたドキュメンタリー『Predator:The Secret Scandal of J-Pop(捕食者:Jポップの秘密のスキャンダル)』の取材を担当したジャーナリストである。
3月18日の18時10分より、日本語字幕付き版がBBCワールドニュースにて放送される。それに先立ち、アザー氏は本誌の取材に対し「日本で放送できて嬉しい」と喜びを口にした。
「イギリス国内では大きな反響がありました。具体的な視聴率などはお教えできませんが、公式ホームページ上の『trending programs(話題の番組)』というランキング欄では、放送直後からずっとトップ3入りを果たしています。さらに各新聞社でも記事が扱われました。SNSを通じて日本での反応も見ていましたが、番組の放送については概ね好評な意見が多くて嬉しかったですね」
番組は日本以外の国にも配信予定で、動画サービスに加入していればどの国にいても閲覧可能となる。全世界に向けての放送に合わせて、内容の一部変更が行われたという。
「いくつかのシーンを削除しており、番組は数分短くなっています。具体的にどのシーンを削ったとは言えません。ただ、イギリスで報じられたフルバージョンでは、冒頭に『graphic(どぎつい)な描写がある』という警告が出ます。世界に向けて発信するにあたり、そういった気分を害するキツい描写を出すのはいかがなものか、と判断してカットしました」
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