22/12/23 09:33:51.30 J5nxl3hK9.net
1970年代にフィリーズなどで活躍したデニー・ドイルさんが20日(日本時間21日)亡くなった、と米各メディアが伝えた。
175センチの小兵の二塁手だったドイルさんは1970年フィリーズでデビュー、エンゼルス、レッドソックスなど8年間で944試合に出場。打率2割5分、16本塁打と非力ながらシュアな打撃が持ち味で、史上最高のワールドシリーズと言われる1975年レッドソックスの一員として7試合すべてに安打を飛ばした。
彼には双子の弟がおりブライアンはヤンキースが連覇した1978年ワールドシリーズで大活躍したとして知られ、もう一人のブレイクはメジャー昇格はならなかったがロッキーズの打撃コーチを務めた野球3兄弟。
この3人でフロリダ州ウィンターヘブンでベースボールスクールを設立(写真は1986年当時の広告)。3人が熱心に青少年を育成。現在はドイル・ベースボール&アカデミーとして野球だけでなくソフトボールも教えるスクールとなっている。
報知新聞社
URLリンク(hochi.news)
2022年12月22日 15時24分スポーツ報知