22/12/01 17:05:09.24 GRBVPGif9.net
毎年恒例の「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」は1日、トップテンが発表され、年間大賞に「村神様」が選ばれた。ノミネート段階から野球関連用語が多かったことに選考委員で漫画家のやくみつる氏の関与が疑われたが…。
「村神様」のほかにも、北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチームのパフォーマンスである「きつねダンス」もトップテン入り。選考委員特別賞には夏の高校野球選手権で優勝した仙台育英(宮城)の須江航監督の言葉である「青春って、すごく密なので」が選出された。
野球界からの言葉はノミネート段階の30語の中にもあった。「大谷ルール」「BIGBOSS」「令和の怪物」がそうだ。このことで疑われたのが野球ファンのやく氏だった。
やく氏は「野球関連用語がトップ30に6つも入っていて、『やくがねじ込んだんじゃないか』とネットで流れていますが、私は『さすがに減らした方がいい』と申し上げたくらい。私がねじ込んだんじゃない」と濡れ衣を主張した。
確かにほかの選考委員からも特に「青春って、すごく密なので」について、「心打たれた」(姜尚中氏)、「心震える」(俵万智氏)と評価は高かった。
一方、やく氏はカタールW杯で日本代表がドイツ代表を破った〝ドーハの歓喜〟は「ドーハの歓喜ができたときはトップ10が決まっていて、出席者のオファーもしていた。そういう大人の事情でねじ込めなかった」と告白した。
「明日(決勝トーナメント進出が)決まればドーハの狂喜となる。負ければドーハのぬか喜びになるかもしれない。ドーハの歓喜はまだ重要度が決まっていない。今年に関してW杯関連が残らなかったのはこうした事情です」と明かした。
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