22/08/02 17:50:19.34 CAP_USER9.net
8/2(火) 9:06配信
泉ピン子（Ｃ）日刊ゲンダイ
「ふざけるんじゃないわよ」
歯に衣着せぬ言動で知られる女優泉ピン子（74）だが、女性自身のインタビュー記事でも声を荒らげ、こう続けたそうだ。
泉ピン子「毒舌」の原点とは…えなりくんを「ガキ」呼ばわり、渡鬼ファンも仰天の内幕を暴露！
「私は何を言われてもいい。でも、生前から『葬儀は簡素に』と言い続けてきた先生の遺志まで汚すのは絶対に許せない」
ピン子はことし6月、橋田壽賀子さんの愛したクルーズ船「飛鳥Ⅱ」に乗って、故人の遺骨を海に散骨したと発表。しかし、「葬儀は簡素に」とした故人の遺志に沿わないうえ、そもそも遺骨をピン子は持っていなかったとの関係者の証言を週刊新潮が報じた。これに対し、遺骨は「葬儀後のお骨上げの場で、私、みんなの前で承諾を得ていただいた」、クルーズ船に乗ったのは「私と先生とのケジメ。恩師であり、数少ない芸能界の味方であった人との決別の思い」からだと主張したという。
「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」などの名作ドラマを残した橋田さんとピン子は脚本家とその作品でお馴染みの女優という関係のみならず、私生活でも親交があり、「ママ」と呼んで橋田さんを慕っていたことで知られる。それだけに、強い思いがあるのだろうが、愛媛の今治にある橋田家の墓に納められ、静かに眠る故人は草葉の陰で何を思うのかと、芸能マスコミも注視している。
■えなりとの関係は…
「ピン子さんは3年前、『渡鬼』で長く共演してきた橋田ファミリーのえなりかずきさんとの確執が報じられた際、『悪いけど、えなりと私は絡まないのよ』『誰のおかげで、ああいうガキも本当に』などと吐き捨てたことがあります。えなりさんがピン子さんとの共演シーンを拒否するようなことを言ったのが発端だそうですけど、今回また、ピン子さんはこの件についてコメントしています。『悪口を言われても気にしない』というもので、聞かれたから答えたのでしょうけど、この件も再燃しかねない様相です」（女性誌ライター）
もともとは売れない歌謡漫談家で、キャバレー回りをしていたことでも知られるピン子。日本テレビ系「テレビ三面記事 ウィークエンダー」の番組リポーターでお茶の間に登場するも、体当たりながら、下ネタ中心の現場だったこともあり「ワーストタレント1位」に選出されたこともあった。歯に衣着せぬコメントも、その当時からのもので、今回のドロ沼化しそうな騒動も、キャリアをひもとけば、そう驚くことではないのかもしれない。芸能プロ幹部はこんなことを言う。
「ご主人の浮気騒動やらでワイドショーに追い掛けられたりしてきましたから、ちょっと叩かれるくらい本人には大したことはない。テレビで五十数年、半世紀以上やってきて、まわりが皆後輩になり、誰もその首に鈴をつけることができなくなったことも、ますます増長じゃないけど、騒動の原因かもしれませんね。芸能界のご意見番、和田アキ子さんすら、チャン呼ばわりなのですから」
女性自身のインタビューではお墓や相続のことなど終活についても語っていたピン子。橋田寿賀子さんがあの世で「渡鬼」の続きを書くとしたら、どんな役回りになるのだろうか……。
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